お茶を制限する
2014-12-16


禺画像]
毎日毎日続くオネショの原因ですが、心理的なものではなく
単に飲む水分が多いのではないかと思います。

通所している園で昼食をなかなか食べないので
飲むお茶の量を増やしてもらいました。
たぶんこれが原因かと思います。

悠くん夕食の時にかなりのお茶を飲みます。
グラスぐらいの大きさのコップに4-5杯?
1杯が200〜250CCですのでそれを4〜5杯って多いですよね。

小さい頃から好き嫌いがすごくてほとんど食べませんでした。
その上に異食というのでしょうか・・・
キャベツなどの野菜は食べないのに葉っぱは食べる
石、砂、鉄さびというものを口に入れていました。
その状態を「出されたものは全部食べる」の方向で躾けてきましたので、
お茶で飲み込んでしまうことも多いです。

 [URL]

今でも好きなものがほとんどない状態ですが
一応残さずに全部食べるようになっています。
が・・・場所や人によっては食べないこともあります。
相手を見て・・・みたいな感じです。


自由にたくさん飲んでいた夕食のお茶を
制限することにしました。
小さいコップに2杯だけに決めました。


それを悠くんに伝えたものが上記のSSです。

実際のコップをその絵と対応させて、
「このコップはもうなしね」と食器棚のいつも使わない方に
悠くんの目の前で片付けました。
小さい方のコップを出してきて、「このコップで2杯」と
丸2つを示して伝え、1杯目をコップに入れて丸に×をつけて
2つ目を示して「全部(食卓の上の悠くんの食事をぐるっと
示して)食べ終わったら」と伝えました。

悠くんに伝えたのは
「大きいコップはもうなしね。小さいコップで2杯。
2杯目は食事の後で」
ということです。

理解できたかどうか様子を見ていましたが・・・
あれほど大量に飲んでいたお茶を飲みません。
1杯目はさっさと飲んでしまいましたが
2杯目には手を出さずに全部食べ終わってから飲んでいました。

ちゃんと理解してくれたようです。
あっさりと理解して文句も言わずにそのまま従ってくれました。






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実は・・・
もっと抵抗するかと思い込んでました。

さて・・・疑問がわいてきました。
あんなに毎日毎日飲んでいたお茶は・・・
本当に悠くんが希望して飲んでいたのか。

選択肢と思って示していたのもが本当に選択肢として
悠くんに伝わっていたのか
選択肢ではなく決められた答えを問うていただけなのかも・・・
「どっちがほしい?」と「どっちが正しい?」との違いを
きっちりと構造化して示してきていません。
悠くんに選んでもらっているつもりが・・・
単に「正解はどっち?」と聞いていただけなのかも知れません
だからいつも同じものを選ぶ
こだわっているのではなくそれが正しい答えと思い込んでいるという
可能性はないのでしょうか・・・
[日記]

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